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2008年06月28日
bauhaus award 2008
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| 6月19日より24日までドイツに行ってまいりました。 ドイツのバウハウスで開催されたバウハウスアワード2008にノミネートされ、最終選考を兼ねたプレゼンテーションがあり、 昨年末に完成したsayama-flatでスキーマから私と担当の畠中君が参加してきました。結果は2位でした。 |
とにかく、初めての英語でのプレゼンテーション。 あんちょこ片手に棒読みでした。 他は皆西洋人で英語やドイツ語と堪能にプレゼンテーションする中一人幼稚園児のような気分でプレゼンに望みました。ただ、ドイツに渡る前に完璧な英訳をご用意いただき、それをまたネイティブな発音によるレコーダーを別な方に作っていただき、現地では質疑応答のため心強い日本人通訳がおり、また、応援でわれ等が誇る大工も同行いただき、複数の手を借り、万全の準備でしたので、何とかなりました。でも、行く飛行機の中、付いた先とずっと読み続けました。私一人が東洋人だったので一人緊張しどころが違うといった感じでした。 でも、どうやら皆に通じたようです。おかげで二位をいただきました。 正直内容的には1位になるとプレゼン前までは思っていたのですが、強敵がいました。 テーマであるhousingshotageにもピッタリな上、非常に社会的建築で 「あ、建築って社会的行為なんだ」と当たり前のことを忘れていたようで、ふっと思い出させられました。 サヤマフラットも日本では比較的社会的意味合いが強いですが、そんなの足元にも及ばないお話でした。 チリ難民のための住宅なのですが、限られた費用で如何に構築するかを考えそれを住民皆を説得し、それを実現させようとしているのです。 3階まで建設可能な構造体を作り、予算面から1階のみを作り与え、その後、住民が自ら増築して行くというプロジェクトでした。 正直、デッドラインを超えている気もする非常にリスキーな計画を真正面から取り組んでいるのです。 話の途中まで架空のプロジェクトだろうと思っていました。「ああ、この程度なら学生でも描くなあ」などと思っていたら、プレゼンの最後に一枚の工事中の写真が出て来て現実なんだということを突きつけられました。 びっくりしました。 世界ではまだまだ建築は社会と直結しているんだと思わされ素直に感動しました。 日本が幸せなのか、我々がぼけているのかわかりませんが、我々の周りでは見ない社会的かつ力強い建築のあり方を久しぶりに目の当たりにしてきました。 ついつい雑誌とかだと海の向こうの話になってしまいますが、目の前に実行している人がいて力強くプレゼンテーションしているのをみると実感します。 この情報の関連情報として以下のサイトがあります。 よろしければごらんください。 ■主催者サイト ■動画 |
投稿者 sschemata : 2008年06月28日 01:13