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2007年12月04日
内覧会のお知らせ
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| 年末というところで非常においそがしいとは思いますが、少し風変わりな一棟改修をした集合住宅の内覧会のお知らせをさせてください。狭山市での計画です。 |
ほとんど作らず剥がすことだけで成立させた賃貸マンションの計画です。現時点では4階までしか工事は完了していなく、現在5~7Fを工事中ですが、すでに4階など入居者も決まり、引越し日も確定しているため急遽この時点で内覧会を行うことにしました。ご都合付くようでしたら、是非、お越しください。お待ちしております。 コンセプト:このプロジェクトを通して、町の見方が変わった気がする。以前なら町中を自転車で走っても、見る建物は建築家やデザイナーの作る建物やお店だったりしていたが、最近はむしろ特にデザインするつもりで作ったわけではない無名の建物に目が行くことが多くなった。そして、その中で「いい」と思うものに共通していえることとして、なぜ「いい」と思うのかがなかなか説明できない。大体において「おおらか」という表現は当てはまるが、それ以上の表現がなかなか見つからない。本計画はほとんど新たなものを足さずに剥ぎ取って現れる状況をデザインした築29年の集合住宅の改修計画である。ついつい、障子があれば和室と見立て、何の疑いもなく畳や木天井、襖、押入れと決まった組み合わせを想定する。ついつい、梁、柱、床、天井と建物全体における構造的役割を俯瞰的視点で部屋うちにまで持ち込み、その役割ごとにデザインの施しを想定してしまう。ついつい、白をプレーンとかんがえてしまう。ついついイメージを専攻させてしまう。本計画ではその「ついつい」を意識して、なくすよう計画した。剥ぎ取ることで見えてくる目の前の状況のみを信じて、作らずして一つの強いメッセージをこめることを目指し壊した。ちなみに、この計画、ほとんど図面を引かず、解体しながら30室の計画を行った。 日時 :2007/12/8(sat) 12:00-17:00 住所 :埼玉県狭山市入間川3-10-2 交通 :西武新宿線 狭山市駅から徒歩10分 関越道 川越I.Cから車15分 持ち物:スリッパ |
投稿者 sschemata : 2007年12月04日 18:33