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2006年01月09日

kato-2(3)「物件探し」

日記+長坂↓
from nagasaka
2006.01.09
kato-2(3)「物件探し」
年を越してしまいましたが、昨年末、kato-2の現場を見てきました。現場といっても、まだ前所有者が居住中で、その中をお邪魔させていただきました。現調を済ませた後、近々夫婦となるお二人から簡単な要望をお伺いしました。




本計画は溝の口にあるパークシティ溝の口という1984年に開発が完了し全12棟 1,104戸という巨大開発内の1戸の改修計画となります。今まで僕の中で溝の口といったら駅の反対側の地域しか知らなかったため、「山が多く,郊外の普通のひなびた住宅地」としか印象がなかったのですが、今回の見学を通して随分賑わいのある町であることがわかった。少なからず本計画地であるパークシティ溝の口がその賑わいの一端になっているであろう。

そんな物件だがその物件に決まるまでがかなり紆余曲折があった。でも、夏に最初にこの計画を聞いたときは「おそらく年内に決めるのは難しいだろう」と予測していたので、時間は予定通りだった。むしろ、短い期間に色々方針が変わったことを特筆すべきだろう。結果から言うと以下の通りとなる。

<予算> 約2.5倍

<エリア> 世田谷・目黒転売しやすいエリア→川崎

<広さ> 50m2→75m2

<築年数> 築30年以上で古くてもよし→1981年の法改正後の建物

ざっとこんなところだが、予算は最初から上がっていきそうな気がしたが、その他の与件も見事に大きく摩り替わった形となる。ただ、彼らが最初から最後まで貫いたのが、「自然環境」「周辺のお店の充実」「通勤時間」3つで、よく考えてみると実質の生活に対するイメージは損ねていないのだ。むしろ、日に日に購入が現実を増してゆく中、「いつでも売り逃げできる」という及び腰の姿勢から、むしろ「腰すえて生活する」覚悟へと意識が移行していったといえる。広さの拡大もその大きな表れだ。

また、前回も少し触れたが彼らの不動産探しは不動産屋を絞って親身なアドバイスを受けながらというより、できるだけ多くの不動産屋に声をかけ、数多くの物件データを集め、その中から最終的に二人で検討し決めた形となる。どちらが良いというわけではないが彼らの場合、二人の話し合いから生まれる結論が重要だったことを物語っている気がする。途中、僕もあまり口を挟まなかったのだが、経過の中でたまに加藤くんから流れてくるメールの中に”(そんな家探しが好きなら)家と結婚すればいいじゃん!”という奥さんのコメントがあり、自分にもありえそうなことで非常におかしかった。でも、きっとこれからもそんなことはあるだろうから「じょうと結婚すれば」なんていわれないようにしなくては。

■敷地ムービー・パノラマ 

ということで、次はその物件の現状への考察を書いてみたいと思います。

投稿者 sschemata : 2006年01月09日 15:40

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