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2005年12月23日

吉村順三展

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日記+長坂↓
from nagasaka
2005.12.23
吉村順三展
昨日、近くによる機会があって「吉村順三展」を見に行ってきた。それを大学の旧友のアタケンに話すと「おーっ!」なんて驚かれ、ちょっと「むっ」ともしたが、芸大にいながら全く意にもとめない感じで学生生活を送っていただけに無理もないなと思った。そこで、見た感想だが、やはり説教臭い。


もちろん、素晴らしい図面、模型、写真それから、「らしい」Zランプと見ごたえ満載。ただ、そこの間に出てくる言葉がどうも腑に落ちない。腑に落ちないといいながら全部読んだのだが、どうも説教臭い。ホントにリアルタイムに聞いていたら同じように感じていたのだろうか?また、今、吉村先生が現役で同じことを言うのだろうか?ということである。どうも、吉村順三の名前を借り、社会の賛同を背に別の誰かの発言に感じられたのだ。

といいながらも、以下の言葉には非常に感銘を受け、メモってきてしまったのだが。

「土地とその周辺を入念に歩き、一帯の環境の観察を常に大切にした。 建築によってその土地の環境の持つ性質を引き出し、それをいかに新鮮な経験として人々と結ぶかを構想の基にすること。また一方、建築がそこの新たな風景を生むという責任において環境に対する真摯な目を絶えず向け続けた。」

これには頭を下げざるを得ない気分だった。

そんな展示も明日が最終日です。

投稿者 sschemata : 2005年12月23日 22:55

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