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2005年11月23日

宇都宮に行って来ました。

日記+長坂↓
from nagasaka
2005.11.23
宇都宮に行きました
宇都宮大学にいってきました。大学はもちろん、宇都宮も東北新幹線すら始めてでちょっとした小旅行でした。しかし、一回の講演だけですが、交流会などもあって、学生と交わる機会があり、愛着わいちゃいました。でも、同時に僕にはとても先生職など務まらないことも実感しました。


さて、その小旅行ですが、距離的には約120kmと大分遠征になった講演会ですが、実は時間的にはあっという間。ホントに新幹線は早いです。そして、車窓から見える風景もめまぐるしく変わります。こみいった都心から郊外に向けて関東平野のドーナツを感じる短編映画のようでした。映画と書きましたが、実はそれを都市を考える一つの映像と見ると非常にショッキングな絵でした。個人的には前日、我ながらか7年間の奇跡にちょっとした感動を覚えながら資料を用意していたのですが、僕が手がけたボリュームなどその映像の中では一瞬、瞬き一つにも相当しない規模だなあと、社会との接点の薄さに小心。自分が日常、世界だと思っている範囲などとんでもなく小さいわけです。数限りない建物が新幹線の窓に張り付いては剥がれどんどん絵は変わるのですが、町並みなどもっての外、ほとんどといっていいほど美しい建物すらないように思いました。

そんな、あっという間の距離も学生にとってはやはり隔たりを感じるようで、自ら都心の学校との差を意識してしまってる子も中には多く、気にしないでがんばってほしい。ただ、やはり教育の中身自体も(一概に距離だけで片付けられないけど)僕の体験とはかなり異なるようで、その気になるのも少しわかった。

一昔前、箱物行政といわれ、地方に多くの建築ができましたが、やはり、地方において文化水準を上げるにはやはり一つの建物より教育の方が有効であろうと短い接触ながら宇都宮大学の学生と話をしていて思いました。というのも、都心ではバリエーションが多く、取捨選択が可能ですが、地方ではそうは行かず、依頼する側、依頼を受ける側双方がバランスよく成長する必要があるのように見えました。

投稿者 sschemata : 2005年11月23日 16:31

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