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2005年09月24日
100%デザイン レポート06
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| 更新をしばらくさぼっているうちにプロジェクトも進行しています。新プロジェクトもスタートしましたが、まず、今日は。100%デザイントーキョー出展作の話です。基本的な構成、使用する材料の候補を大野君からパスされ、僕が今回フィニッシュワークを手がけました。(あれ?元木君が更新していました。) |
| 前回、大野君が基本構成を二つにまで絞り込んでくれ、それを受けいくつかスタディーした。その結果、工法上の問題などもあり、クロスコンタの密度を変える案ではなく、クロスコンタのXYZ、三方あるうちの一つを立体にする案を採用することにした。
これを改めて説明すると、。100%デザイントーキョークロスコンタはアイガキで組まれている。そのアイガキというものは必ずかみ合う分の距離をスライドさせなければならない。二方向であればスライドさせるのは分けない。しかし、3方向目はいきなり余地がなくスライドさせられない。そこが難題ではあるが、デザインのスタートポイントにもなる。水野薬局をやった頃は、まだそこまで余裕がなく、3方向目をかなり力技で納めた。それから、数ヶ月、合間をみて大野君とスタディーをしてきた結果、その解決策がいくつか見えてきた。その一つが今回上で見せるタイプのものだ。つまり、その不都合をポリウレタンの塊にすり替え、構造的にはブレスの役割をさせ、用途的にはクッションになる。そのとき、その最初の二方向が下の脚部となる木部になる。また、不規則に存在する穴や丸い反転部分はそれら三方向をつなぎとめるジョイント部となる。 今回、意匠的に試みているのが、最小限まで要素を減らしながらもミニマルということで片付けられないデザインに出来ないものかと考えた。この辺は、井の頭プロジェクト。「Panda」でも狙った線で意外と面白いことに気づき今回も試みた。要素を絞り込んで最後に、ふっと力を抜く感じ。そんな感覚のものを目指した。 ま、いずれにせよ、まだまだ侮れないハードルがたくさんある。完成まで、もうしばらく! |
投稿者 sschemata : 2005年09月24日 01:40