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2005年08月04日
倉庫のリノベーション(3)
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| 今日は早起きをして、haramo2の図面と格闘した後、真昼間に碑文谷の現場に行ってきました。歩いてもたいしたことない距離なのですが、そんなわずかですら今日の太陽は体にこたえます。現場に着いたら月造さんの鮫島君が汗だくでお出向かい。天井の抜かれた二階で面倒な壁紙剥がしに奮闘していたようです。ビショ濡れになったT-shirtsにオーバーオール。2階に上がるとクーラーなどなく40度くらいはありそうな部屋を見て納得。 |
さて、進捗状況ですが、ほぼ造作壁が仕上がり、塗装工事に入っています。今回の塗装は天井塗りがあるため吹きつけ塗装で色を撒き散らすことになります。そのため、どんな暑くても締め切り状態で塗装になります。まだ、一階だから耐えられるのでしょうが、二階になったら大変です。塗装屋さんがんばってください。 さて、意匠的な話ですが、現場の途中段階というのはいつも思うのですが、カッコイイ。なぜだろう?もちろん、仕上がっても良いものをデザインしているのですが、仕上がったものというのはどうも「はい、出来上がりましたよ。見てください。ここですよ!」といわんばかりに鼻高々なところがあり、特に自作ではしばらく距離を置きたくなる。しかし、工事途中というのは、見せることを想定していないためか、色々なものがあらわに見え、その押し付けが全くない。言い方を変えれば、工事途中の空間には無数の情報量があるのです。そのためか、見る側はその情報を追うことになり、自然と360度見回して歩き回りたくなるのです。これが良いと感じる理由かもしれない。 今回もこれがオフィスだったりしたら、これでよいような気もします。この、ラフな空間にミニマルな家具。たとえばジャスパーモリソンの白いデスクなどが整然と置かれたらカッコイイ。おまけに床だけはしっかり艶が出るまでワックスで磨いたフローリングが惹かれていてもいい感じだ。すべての物件でこんなことが通用するとは思いません。でも、こういった途中で終わらせる空間もたまにはデザインしてみたいと思うのです。お客さまに進めるのはなかなか難しいので、次に我々が事務所を移し、手を掛けることなどあればそんな空間にしてみたいなと思った今日の現場監理でした。 |
投稿者 sschemata : 2005年08月04日 15:55