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2005年07月14日
100%デザイン レポート02
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| これから、将来を嘱望される(?)若手デザイナーが3人が集まって行われた打ち合わせの様子を書こうと思います。将来を嘱望される(?)若手デザイナーが3人が集まって打ち合わせするなんて、夢のある話合いが行われそうですよね?。いやいや、いやいや、とんでもない。実際のところは将来を嘱望される(?)若手デザイナーが3人も集まると、話し合いはこうなるのです…。 |
| 15時 岡安チームが事務所に来訪。このHPでも日記を書いてくれている坂田さんも岡安チームで打ちあわせに参加します。坂田さんは、ほんのちょっと前までオープンデスクで来てくれていたのですが、あっという間に仕事の相手になっているのはなんだか不思議な感じですが、楽しくなりそうです。 15時20分 あれ?打ち合わせは15時からじゃなかったっけ。まだ芦沢さんが来ていません。長坂は「やっぱりな」とぼそっとつぶやきます。不穏な空気を感じた坂田さんが、芦沢さんに電話をしますが、繋がりません。おっとこれは幸先悪いスタートだな~。 15時40分 坂田さんが再度芦沢さんに電話。しかし繋がらず。何やってんだろ?と一同。業を煮やしたのか、長坂がおもむろに携帯を取り出し芦沢さんに電話すると繋がりました。すぐに行きますとのこと。「引き」が強いと坂田さんに鼻高々な長坂。当然坂田さんは苦笑いです。 16時 ようやく芦沢さん来訪。ようやく100%Design Tokyoに向けての打ち合わせがスタートです。エントリー時に出した提出案を見ながら長坂が話し始めます。それを聞いていた芦沢さんが、ジュースを一気に飲み干すと、おもむろにスケッチブックを取り出し、スケッチ書き始めます。長坂の話に反応して一気に何枚ものスケッチを大量に描きあげる様は圧巻です。しかし長坂は確実に見ているのに、まったく気に留めていない様子で話し続けます。あれれ、この人もまた。。。岡安さんはそのやりとりをじっくりと眺めています。その様子は「蜂のように刺す」と言った感じで凄みを感じます。 16時30分 お互い思うところを言い合ってはいるが、何も決まっていない。雲行き怪しいぞ。ここで長坂が話の流れを3人のユニットとしての共通のテーマを決めることへシフトさせ始めます。これによりようやく話がかみ合いはじめました。 16時50分 今回、我々としては水野薬局新事務所でやったCCDという考え方を用いたプロダクトを考えたいと思っていたのです。CCDというのは3次元、XーYーZ軸3方向の面材をクロスさせて各々をアイガキさせて組んでいくという考え方ですが、この話をもちだすと、面材→フラットというテーマが浮かんできました。 17時 打ち合わせ終了です。今回の打ち合わせで決まったことは、「フラット」というテーマだけでした。ん、これは結局のところ芦沢さんの持ちネタFlat packing chairに持ち込まれたんじゃないか?打ち合わせ終了と共に2杯目のジュースを一気に飲み干し、芦沢さんは帰っていきました。そういう意味でも恐るべし芦沢さん。各人がその方向テーマを持ち帰って、次回打ち合わせまでにモックアップ(=実際の大きさの模型)を作ることになったので、次回の打ち合わせはもっと期待できそうです。というか、打ち合わせがうまく流れていくように実は私が何とかしなきゃいけないのですが…反省。 あ、大事なことを書き忘れていました。実はまだ100%DesignTokyoに参加できるか分からないのです。エントリーの審査中なのです。皆さま無事通過することをお祈り下さい。(スタッフおおの) |
投稿者 sschemata : 2005年07月14日 00:00
コメント
おじゃまします。元スタッフの當間です。
ご無沙汰しております。
おおのさん。
3人の客観的なレポート。よく伝わりまってきます。
登場人物をみんな知っているだけに、打合せ中の笑い声までリアルに想像できます。3人とも特徴のありすぎる笑い方だと記憶しています。
岡安さんも久しぶりにHPを拝見しました。もうスタッフが居るんですね!びっくりです。
しっかりと3人をまとめあげて頑張ってください。
おおのさんにかかっています。楽しみにしています。
面材といえば、つい最近わりとどこでも売っている「IQライト」なるものを初めて作りました。
良くできてる。
初めてみたのはだいぶ前の事のように記憶しているが、作ってみたのは初めて。あっ。あくまでパーツ売りで自ら組み立てるんです。
http://www.iqlight.jp/frame.html?=topics.html
長坂さんのいうCCDとは、全く別の方向だとは思いますが、本当に良くできていました。はじめは同じ「板」なんですが、「裏」という考えがあるのと、「曲がる」という考えがある。今はあまりみない雲形定規みたいな形で出来ているのですが、その2つの要素で成立しうる完成形が一気に増えているんです。
いつもこの手のデザインをみると、「どうやって?」と疑問がよぎります。数学の先生が問題を作るときに
答えから作っているのか、問題からつくっているのかという疑問がありますが、このデザイナーはそもそも、どっちを答えにして問題を設定したのかが分からないんです。構造でいうテンセグリティーとかも、学生の時に、同じ感情になったものの1つです。もう、おでこに手をあてながら「まいったー」という感じ。
作れといわれても絶対に作れないものですね。
面材からはかけ離れちゃいましたけれど。
問題設定というより、たまたま何かの原理に遭遇しちゃったという感じなんでしょうかね?
長坂さんのいうCCDはどういったものに発展していくのでしょうか?本当に楽しみです。
投稿者 toma : 2005年07月15日 00:08
toma君紹介のサイト見ました。
いいね。どのシチュエーションで使うかすぐには思いつかないけど、正直ほしいなと思ったよ。コレクションの一つといった感覚でほしい人は結構いそうだよね。レ・クリント ( デンマーク)の照明があるけど、発想は似てるね。iQは組んで、レ・クレントのは折るといった感じで兄弟みたい。
それから、toma君が言う教室の外を出ていない感(優等生感)はあるけど、ここまで極めてしまうとすごいよね。ただ、僕も最近その辺は気になるな。(オチコボレ思考かな?)
投稿者 joujou : 2005年07月16日 12:49
