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現場レポート+野方の小さなビル↓
from nagasaka
2007.12.12
内覧会のお知らせ
この度、幾度と中断を重ね、2年かかった小さなビルの計画が完成を迎えます。そこで、この度、施主様のご厚意によりオープンハウスを下記の日程にてさせていただくことになりましたのでそのご案内を送付させて頂きます。年末でお忙しいかとは思いますが、見て感想などいただけたら幸いです。

以下が情報となります。

■ご案内

日時   :2007年12月15 日(土) 12:00-17:00

所在地  :東京都中野区野方6-6-7

最寄駅  :西武新宿線野方駅徒歩2~3分

『野方の小さなビル』アーカイブ

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現場レポート+Kurage↓
from nagasaka
2007.10.15
Kurage展のご案内
ご無沙汰しております。また、突然ですが、展示のご案内です。この夏にある白金のバーにて作った照明を形を変え3つ作ったので、happaにて展示することにしました。光ファイバーを利用した照明です。


会期:2007.10.13(Sat)-2007.10.27(Sat) 17:00-22:00

※日曜・祭日は入館できませんが、前の駒沢通りから見ることが可能です。

場所:Happa

東京都目黒区上目黒2-30-6

tel:03-6657-8857

e-mail

“Kurage”の説明

昼間は透明で、夕方、暗くなるころから緩やかに形を現す。この照明は光ファイバーで構成されている。光ファイバーは曲げると内部を通過する光が外部に漏れる。光ファイバーを円弧状にすることで光ファイバー自身が発光し、光が形を帯びる。この円弧の半径を変化させることで全体の明るさ、形を調整する。形態は線材でありながらバネがある光ファイバーを円形にし、外接する円の接点同士で結びつけることで形作られている。

デザイン :長坂 常/スキーマ建築計画

技術協力:岡安 泉

デザイン協力:畠中/工藤 /梅木

We are pleased to send an INVITATION Kurage ExibitionKurage is composed of optical fiber. By bending the optical fiber, the whole area is illuminated outside of the immediate area of the light, and together, they can make very soft light. The brightness can be adjusted by the size of the circle.The optical fiber is very flexible and is designed by binding them together in circles. They are bound at their circumference.

Design :Jo nagasaka / schemata architecture office Technical cooperation :Izumi Okayasu Design cooperation :K.Hatakenaka / T.kudo / H.Umeki

2007.10.13(Sat)-2007.10.27(Sat)

17:00-22:00

Happa

2-30-6 kamimeguro meguro tokyo 153-0051 japan

tel:+81-(0)3-6657-8857

e-mail

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現場レポート+江戸川台教会↓
from nagasaka
2007.03.26
クリスマス礼拝
江戸川台教会の竣工写真をワークスにアップしました。


昨年末に竣工し、クリスマスに間に合わせた江戸川台教会ですが、その後の竣工写真のアップが遅れました。今回は住宅から教会へのコンバージョンということも合っていくつか面倒もありましたが、無事竣工し、オープンチャーチなど積極的に町に対して働きかけているようです。

お問い合わせ先→江戸川台教会

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出版/媒体↓
from nagasaka
2006.09.27
都心に住む11月号
「都心に住む11月号」のしつない礼賛というちょっと大げさなタイトルの記事に僕のことが書かれています。

ほとんどが広告記事で埋め尽くされた中に見開き1ページで掲載されています。もし良かったら、読んでみてください。

さて、この記事もそうですが、同時期に作品ではなく僕個人に対する取材を数件受けました。取材を受けると普段考えていないようなことを改めて考えられるので僕はこの手のものが好きです。中でも決まって聞かれるのが、「スキーマ」の意味です。「隙間」ですか?と未だに聞かれたりもしますが、意味的にはPROFILEでも書いていますが、「経験を抽象化・構造化して得られる知識の集成」のことをいいます。ただ、我々の仕事としてそれがどこに該当するのかということはあまり今まで考えてきませんでしたが、ここのところの取材で少し考える機会をいただきました。それを少し話します。

さて、この取材を通して「スキーマ」が「スキーマ」をどう考えるようになったかですが、計画時初期にそれはまず形成されるのだと考えます。ただ、いままで他人から言われたわけではないですが、どうもWORKSなどをみると自分で見ても「作品性に統一感がない」ように見えるのです。もちろん、一貫したビジョンは持っているつもりなのですが、どうもそれがビジュアルとなって現れてこないと思って、たまに反省してきました。それで、統一したわかりやすいブランディングを心がけようとしたこともあります。でも、そんなことをすると僕は途端に創作意欲がなくなるのです。

そんなことをたまに考えてきましたが、最近、改めて「スキーマ」と「スキーマ」の関係性を考えることになり、はるか昔にあまり考えもなくつけた名前が、意外にも私の趣向性を言い当てていることに気付きました。

スキーマではプロジェクトごとにその基盤を設定することを基本とし、異なった事情に対しても柔軟に対応する方法をとっています。それは「お仕事的にそうあるべき」と考えている結果ではなく、そうあることによって今まで見えていなかった発見がプロジェクトごとに見えてくることを一つの楽しみとしていることを再認識しました。

わかりやすくいうと、事前に蓄えられた基盤を利用してアウトプットしてゆくのではなく、あくまでそのプロジェクトごとに基盤を新たに形勢し、アウトプットにつなげてゆくことを行っているのだと思いました。だから、時間もかかり、とても効率的ではないのかもしれませんが、実はコンピューターの世界でいうところの「スキーマ」ではその方法こそ、効率が良いとされています。したがって、僕の方法論はまだ未熟ではあるものの、ありえる一つの方法であることに気付き、少し勇気がわいてきたという話です。

随分、個人的な話でしたが、共感を持っていただける方がいらしたらこれ幸いです。 そして、そのプロセスをこのページを通して感じ取っていただければさらに幸いです。

では、また。


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現場レポート+江戸川台教会↓
from nagasaka
2006.09.15
しばらく、ご報告していなかった「江戸川台教会改修計画」ですが、現在、見積に入りました。そろそろ、計画に関して少しお話をしてゆきます。


まず、今回の教会計画では「白」を探求してみたいと思っています。

というのも、我々、白い室内空間を今まで手がけてきたのですが、いつも同じところでつまずくのです。「白」という色は日本人には「木」の次に受け入れられる仕上げのように思います。ただ、「白」の場合、徹底し、光まで白色、つまり蛍光灯系の照明を使おうとした時点でたいていストップがかかります。「冷たい感じがする」「電球色にしてほしい」ということになるのです。我々としてはこの時点でいつも軽い挫折を覚えるのです。「ここまで積み上げてきたのに・・」といった具合に。また、「床まで白」にと考えると、これまた同じ感じで、「床で白は汚れやすいし、流石に・・」と止められます。

我々としては表現がぼやけてしまうので、最後の最後に方針が微妙に変わるのは正直悲しいのですが。ただ、これは施主の立場に立ったらしょうがないことで、そろそろその辺を最初から想定し、別次元で白を楽しめる方法も考えなければならないと思うようになってきています。今回は特に40~50人の施主と向き合うわけですから、かならず、同じことになることは予想できます。したがって、今回はその「白」を考えてみようと思い、早々に中村修平氏に声をかけ、コラボすることにしました。

そこで、サムネール画像の話になるのですが、これは実はharamoS1のサインのときに修平氏に作ってもらったサンプルで教会用ではないのですが、教会の話をしているときにたまたまそのサンプルが机の上にあって、それで「これはいける!」と考えたのです。それで、このサンプルが今回のコンセプトになることになったのです。甘くならずに白に奥行きを与えることを今回計画し、実現したいと思っています。いい加減なコンセプトの決め方と思われるかもしれませんが、こういう出会いが一番面白いところなのです。

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現場レポート+SSPJ↓
from nagasaka
2006.09.14
サステナブルスタイル・プロジェクト02
SSPの紹介の前に私が8年前に卒業制作で手がけた計画を紹介します。2006年6月号の新建築で大野さんのFIBER CITYが掲載されているのを見てびっくりしました。僕の卒業制作の敷地選定方法図とそっくりな絵があったのです。思わず、大野さんのアシスタントに知り合いの後輩がいないかを確認してしまったほどです。


さて、サムネールををクリックし、地図みたいなものを見てください。右上の地図に関してお話します。僕はこの頃、自分の中に都心を向く方位磁針のようなものが備え付けられていると思っていました。きっと、都市生活者皆に大なり小なり備わっているものだと思うのですが、無意識でも、首都圏ならば見知らぬ土地でぽんと置いてきぼりになっても都心に無意識のうちにたどり着ける気がしていたのです。その都市に侵された感覚がその頃非常にいやで、そのベクトルから自分を開放できるような都市環境づくりを卒業制作で計画したいと考えたのです。そのとき、まず、この地図をかいて、敷地選定を行いました。駅から2キロ圏外、つまり歩いて30分自転車でも10分以上かかるような「陸の孤島」を都市のツボと考え、そこにツボ代わりになる施設を計画しようとしたのです。そこで、まずモデルとしていくつかある、その「陸の孤島」のうち、三鷹と調布の間をにあるところを敷地としたのでした。



なぜ、そんな卒業制作の話をするかというと、今回のSSPJでも同じ方法で敷地選定を行ったのでした。


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現場レポート+SSPJ↓
from nagasaka
2006.09.11
サステナブルスタイル・プロジェクト
実はしばらく前からINAXが企画するサスティナブルプロジェクトというものに関わっていました。、別にオフレコでもないのですが、紹介する機会を逸しており、提出後の報告となってしまいました。写真は先日提出した一部で1/200の模型です。


まずはサスティナブルプロジェクトの説明ですが、数年前からINAXの空間デザインセンターという部署が主催し毎年行っている研究プロジェクトです。「2020年の生活」を想像することからINAXとして将来像を模索し各部署に刺激を与える狙いで組まれている企画です。いわば先端機関ですが、あまりにも先の話ゆえ、研究成果をクローズせず一般にも公開し、毎年エコプロダクツ展などでお見せしているものです。昨年まではあくまでプロダクトの領域で研究を行っていましたが,今年より少し都市スケールまで計画範囲を広げることになり、お声をおかけいただきました。



テーマとしては先にも述べましたが、2020年を想像するのですが、2020年を想像するときどうしても環境と資源の問題は無視できるものではなく、タイトルにもあるようにサスティナブルな生活を想像することになります。そこで私が提案したものとは「豊かに衰退する都市」で細かくは「壊す建築」をデザインしています。これは大学での卒業制作とリンクしており、自分としては8年越しの計画にもあたり、実施ではありませんが思い入れあるプロジェクトです。また詳しくはエコプロ展に向けて少しずつお見せしてゆきます。



SSP外部参加メンバー


プロダクツチーム



早川 貴章・本田 敬



都市・建築チーム



ミレニアムシティ(井口・小野)・長坂 常




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新着情報↓
from nagasaka
2006.05.29
スキーマ建築計画「セパ穴家具展」のお知らせ
来る6/1(土)~6/24(月)、スキーマとしては二年ぶりの展示をプリズミックギャラリーにて、行います。タイトルは「セパ穴家具展」です。

7月上旬竣工予定の賃貸集合住宅「haramo2」を計画する中で賃貸集合住宅の可能性を制限しているしがらみを一つ見つけました。

といって、「発見」というには大げさで、見て見ぬふりというかあきらめて受け入れていた「原状回復義務」による制限に今一度向かい合ってみました。

本プロジェクトでは住人が負けずに自由を獲得するシステムを簡単ですが考え実施にいたっています。

この展示ではそのシステムのモックアップなどを含め、展示をいたします。併せて、現在進行中のプロジェクトや過去のプロジェクトを展示いたしますのでどうかお近くにお寄りの際には見に来てください。

また、以下の日程で、ささやかながらオープニングパーティーを計画しています。お時間ありましあたら、是非ともお越しください。当日は私より、展示の解説も行わせていただきます。

■スキーマ建築計画:「セパ穴家具展」オープニングパーティー

・日時:6月3日(土)17:00~19:00

・場所:プリズミックギャラリー

haramo2に入居希望の方!募集開始しています。

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現場レポート+LANDCOM↓
from nagasaka
2006.05.13
いよいよ着工です。
LANDCOM新オフィスの計画です。全くご報告できておりませんでしたが、実務としては順調に進んでいます。金額も一回でおおよそ予算内で納まり、現在、最終的な発注前のつめを行っています。



また、前回も少し触れた家具のセレクトですが、流石に短期で苦しくなり、少し前に営業にこられ好感を持ったE&Yに協力を仰ぎました。つまり、我々は巨匠のようにイメージを伝え、それに対しご提案いただいています。

そんないい加減なイメージに対してもE&Yさんのご提案はぴたりと的を得てきます。予想をある意味裏切る良い提案をいただいています。やはり、餅屋は餅屋ですね。

コンセプトを絞り、内装をデザインしている我々が家具をセレクトすると、どうしても最初に立てた自分のコンセプトから抜け出せず、内装の造作部の意匠性を追ってしまい、「統一感」は得られてもどうしても堅苦しい雰囲気になってしまいます。もちろん、それでいい場合もありますが、今回は、家具を洋服のようなもに見立てて、空間のイメージをなぞらえないコーディネートをお願いしています。

つまり、二人目の人格をE&Yさんは見事に演じてくれています

また、E&Yさんは独自の営業手法をとっており、決して自社製品を押し付けてこなく、適材適所で他社さんの家具をセレクトに入れてご提案くださいます。これは中々できるものではありません。

しかし、それが出来るとほんとに設計の人間には良いパートナーになりえます。設計者の皆さん、機会があれば是非声をかけてあげてください。

ということで、また、ご報告しま~す。


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現場レポート+K邸↓
from nagasaka
2006.05.13
K邸
新築の住宅の計画を始めました。東京の西に位置する稲城市内の計画で、施主は農家の後継ぎをされる私と同世代のK氏です。敷地はご両親がお住まいになる母屋から梨園をはさんだ反対側になります。今日、現場を見てきましたが、僕は二回目で今日は担当の大濱さんをつれて行ってきました。ところが・・・


我々は今回の計画で切っても切れない関係となる梨園をまずは見学するため、街道沿いの母屋側から入りました。中に入ると鶏が多数放し飼いになっており、「コッコッコ」と鳴く鶏の間を抜け、梨園を見学し、奥に進んでいき、敷地につきあたったとき、明らかに中にいる鶏と同種の鶏一羽が畑の外にいるではないですか。その鶏は出たはいいもののそれは偶然で戻りたそうにしていました。我々は何とか中に入れてあげるようと努力しました。かなりの時間試行錯誤を加え、格闘したのですが、やはりどうにもならず、あきらめてK氏のお母さんのところに助けを求めに行きました。ところが、母屋に向かって歩いていると、さっきまでいた無数の鶏が一羽たりといないではないですか。とっさに「?」と思ったものの、その後、すぐに「小屋にもだったんだろうな」と考えていたら・・・・。



・・なんと。
すべての鶏が出られないはずの隣の畑に移っているではないですか。



実は大濱さんが畑に入るとき、網を完全にかけ忘れたようなのです。それで、隣の菜園の方に鶏の大移動。うれしそうに隣の菜園のとうもろこしの小さな実を狙って入り込んでいました。(僕は冷や汗)



その後、無事お母さんは隣の畑に移った鶏をすべてもとの梨園に戻してくれました。(流石です。)
そして、ようやく、「向こうでも一羽外に出てしまっています」と伝えたのですが、「大丈夫。大丈夫。直に戻るから」とあっさり。僕はその言葉に説得され、その後、帰ってきたものの、実は帰ってきた今でもあの鶏が戻ったかが心配です。


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現場レポート+江戸川台教会↓
from nagasaka
2006.05.13
教会の計画。「改修」でスタート!
昨年末から相談にのってきた江戸川台教会の改修計画が正式にスタートします。途中、「新築か?改修か?」で随分意見が分かれてまとまりませんでしたが、ようやくまとまりました。そして、設計・監理の正式依頼をいただきました。

そこで、早速昨日、現地調査に行ってきました。躯体の損傷具合を確認するために部分的に解体をし、その横で紛失してなくなってしまった図面を作り直すため、実測を行ってきました。これで、いよいよスタートですが、なにぶん、住居を兼ねた歯医者さんの建物からのコンバージョンであったり、施主といえる人が多数いることで難しい改修計画になるはずです。また、少しずつ計画をご報告してゆきます。ちなみに、担当は元木です。

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現場レポート+仮囲いデザイン↓
from nagasaka
2006.04.11
仮囲いパターン(1-4「スケール」案)。
4案面は「スケール」案というもので、日常忘れがちなスケール、わかっていると思っていて、実はわかっていない、そんなスケールを感じさせるための物差しをこの大きな壁面を使って作る案です。

元々、80メートルといういままで扱ったことのないロングスパンを素直にグラフィック化したものです。いちばん、分かりやすい案かもしれませんね。

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現場レポート+仮囲いデザイン↓
from nagasaka
2006.04.10
仮囲いパターン(1-3「コラボwithところ」)
3案目はコラボレーションを想定した案で、相手を「ところ あさお」さんです。建築出身の才能が建築の中ではおさまらないといった優秀なデザイナーです。

昔、スキーマでネット事業をやっていた頃、運営していたポータルサイト「アオハラ」で僕が取材をし、馬鹿みたいに時間があったので数時間もかけて話をしていました。そのときはP.Scopeというものを作っていて、サイトではそれと共に紹介しました。確かその頃、「最近、ロゴやグラフィックにはまってるんだよね。それで、みんなに家紋みたいなロゴを作ってあげてるんだ」と言っていたのですが、年月が過ぎ最近はグラフィックで大活躍のご様子。一度、一緒にお仕事をしてみたいと思っていたので、試しに案に盛り込ませてもらいました。

案としては、ところさんに以前、ある展示会のオープニングであったときにもらった、90度回転させても必ず、上下左右模様がつながるというまか不思議なグラフィックをお借りし、それを緑化ユニットで作りたいと思ったのです。立面図にあるボーダーは予算に限りあり、この案は特注緑化になるため、緑化部分を間引かざるを得なく暫定でこちらでボーダーを描いたものです。

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現場レポート+仮囲いデザイン↓
from nagasaka
2006.04.09
仮囲いパターン(1-2「死角」 案)
二案目は都市の中に死角に注目し利用した案です。アイディアは作家である「イチハラヒロコ」の作品、<魔法がとけるまで>や<万引きするで>などから発想を得ています。

ここで言っている「都市の死角」とは大通りをはさんだ反対同士では、同じ道路上であっても見える物や見え方が異なることから生まれる「灯台もと暗し」的な「死角」をいっています。

書いてあるスローガンはあくまでサンプルですが、スローガンが非常に大きな文字で80メートルにわたり書かれています。そのとき、手前ではとても全文を読めないため、模様程度にしか認識できないのですが、反対車線でははっきり読み取れるのです。そんな案です。明日は3案目です。

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現場レポート+仮囲いデザイン↓
from nagasaka
2006.04.08
仮囲いパターン(1-1「ギャラリー」案)
仮囲いのデザインですが、三回目の調整を終えたところですが、まず、今日は初期提案ものを連続4回4案お見せします。まず、はじめは「ギャラリー案」です。

ドアアイ(ドアについている覗き穴)を仮囲いに付け、それを覗くと中にそれぞれコンテンツがあり、それを見ることが出来るのです。また、その覗いている人が、反対車線を歩く人や、車で前を通る人から「?」と思われ見られるという入れ子構造を描いています。そして、緑化は前提条件ゆえ、全面配置にしています。

ドアアイのコンテンツですが、「現場の風景」「計画の概要がわかる模型」「この地域の自然環境資料」「この地域の歴史資料」を想定しています。 明日は、2案目です。

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現場レポート+仮囲いデザイン↓
from nagasaka
2006.03.28
仮囲いの計画をスタートしました。
大阪の中心付近のとある場所で建設中の建物の仮囲いのデザインを先週提案し終えました。

たかが「仮囲い」ではありますが、全長160m。全長だけで言えば、僕のところでは最大級。また、社会との関わりも一番接触が多い物件になります。そんなもんだから、我々としては十分おもしろいことができそうで、楽しんでアイディアを考え、企画書を作りました。

4案作ったのですが、どれも中々の出来です。 また、ご報告いたしますのでお楽しみに。

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現場レポート+LANDCOM↓
from nagasaka
2006.03.28
オフィスの改修計画スタートしました。
横浜ランドマークに入るLANDCOMさんのオフィスを流石創造集団プロデュースでスタートしました。

総床150坪と大きなオフィスですが、6月中旬竣工予定で計画しています。同フロアにどうやら同業他社のLANDという会社が入るようで、ランドマークにランドさんに勝つ、ランドコムさんのオフィスを計画するというなんとも不思議な話です。

計画の壷は一昔前のオフィスビルであるため、見晴らしの良い条件にも関わらず開口部が狭いところにあると考えています。

また、進捗状況を報告しますのでお楽しみに!

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現場レポート+kato-2↓
from nagasaka
2006.03.10
kato-2(7)「教会」
先日、加藤夫妻の結婚式に行ってきました。無事、模型も二次会で渡すことができました。とても喜んでもらって、特別に作った甲斐がありました。結婚式も楽しめる良い会でした。

ところで、結婚式ですが、グランドハイアット内にある杉本貴志がデザインした教会で行われました。結婚式のときは杉本さんがデザインしたことは知らず「随分、大胆な教会だなあ。」「誰がデザインしたのだろう?」と思っていました。というのも、天井から吊るされた十字架を見るなり「キリストの張り付け」にしか見えないのです。もちろん、キリスト自身の彫刻が吊るされているわけではないですが、小さいときから教科書などで頻繁に見てきた「キリストの張り付けの絵画」から得る印象とまるきり同じなのです。少し、十字架を前かがみに傾け、ワイヤでつっているだけなのですが、ものの見事に「キリストの張り付け」を感じさせています。つまり、非常に良くできた彫刻としての十字架といえます。ただ、「そんなことして良いものなのなのだろうか?不謹慎では?」という疑問は残ります。別件で今、教会の計画に関わらせていただいているため機会があれば牧師に聞いてみたいと思います。

また、空間は流石に杉本さんという感じで、非常にセンス良くまとめられています。ただ、グランドハイアット内の教会ということもあり、完全に結婚式のための教会であり、本当の教会としては正直見られません。どこが違うということは、まだそこまで教会に関して説明できる言葉を持ち備えていませんが、来月末に計画を正式にスタートさせる予定になっている江戸川台教会の計画の中で是非考えてゆきたいと思います。

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現場レポート+kato-2↓
from nagasaka
2006.03.04
kato-2(6)「結婚式」
更新を少しさぼっているうちに、あっという間にkato-2の施主である、加藤御夫妻の結婚式になってしまいました。しかも、今日です。そして、これからこの模型を持ってグランドハイアットにいってきます。

この模型ですが、担当の大野君が二晩かけて丹精こめて作ってくれました。式のどのタイミングで出すべきか悩み中!

ところで、計画ですが4月1日工事開始予定で、今、まさに見積中です。三社にお願いしていますが、希望金額におさまるか!?おさまったら何よりのプレゼントになるのですが・・・。

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日記+長坂↓
from nagasaka
2006.02.25
トリノオリンピック
荒川静香には感動しました。

あまり生放送では見られずダイジェスト中心で観戦しているオリンピックですが、楽しいです。冬のオリンピックは夏よりさらにスピード感や距離感などが増し、僕みたいな凡人にはもうすでに超人技です。ただ、その超人技が自然に見えてしまうことに少し違和感を覚えたのが今回の大会でした。もう少し僕がテレビを通して感じているより、実際行われていることはもっとダイナミックなんじゃないかとおもうのです。「そんなら、現地に行ってみてこいよ」と言われそうですが・・「そこをなんとか」と思うのです。

特にハーフパイプを見ているときそれを思いました。どうやら実際は10 Mくらいの高さをハイスピードで昇り降りしているらしいのですが、それがどうも感じとれないのです。10Mといったらharamo2の屋上をゆうに越してしまうところまで、スノーボードと身一つであがっているわけです。そう考えたらびっくりです。ただ、我々はその動きを上りきる少し手前でカメラを通してみているために些細なことで動きが「乱れている」風に見えてしまうのです。我々が地上しか見ていないとすると、せいぜい、3m程度のジャンプ。そして、スピードも頂点に達するところゆえ、一番減速したところになってしまいます。もちろん、選手が競技しやすいのが一番だし、カメラも報道としての立場があろうと思います。

しかし、テレビを通して観戦する人が圧倒的に多い現代において、もう少しエンターテイメントとして、総合芸術としての演出をしてもらえたらもっと楽しめると思うのです。例えばカーリングのストーンの立場になった視点をもらえたら「ああああ、あたりそー!」なんて楽しめるだろうし。ジャンプをおりるときの衝撃みたいなものを感じられるものがあったら緊張感もより増すだろうと思うのです。

そういえば、フィギュアスケートのエキシビションでバイオリニストが氷上にたって演奏をし、それとコラボレーションする形でロシアの選手が舞うシーンがあったのですが、それが圧巻でした。今までフィギャアの演技曲だからなんの違和感もなかった音がその後、薄っぺらいものに感じられたのです。もちろん、それを通常競技で行うことは難しい。でも、今一度「スポーツだから」ということで、受け入れてしまっている習慣に疑いを持つことができたら、オリンピックは「芸術の祭典」にもなりえる気がしたのです。そして、そんな流れがあれば是非私も会場構成などで協力してみたい。

2016年のオリンピックに候補地として東京が名乗りを上げるらしいが、現実になったら「是非!」といった感じです。

■ハーフパイプの形状

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日記+長坂↓
from nagasaka
2006.02.21
改修or新築?
日曜日に江戸川台の教会に行ってきました。今回は新会堂計画の説明に行ってきました。とはいえ、デザインの提案ではなく、改修にした場合と新築にした場合の比較をできるだけ客観的に説明してほしいということで40人くらいの教会員の方の前で話をしてきました。


というのも、本計画はもともと改修を前提に購入した物件なのです。ただ、築38年ということで先々のことや構造的な問題などあって、購入時に考えていたほど改修も簡単ではないということに教会側も気づき、新築も検討材料に上がってきたわけです。そこで、私が予算や希望条件を踏まえながら、それぞれ妥当と思われるプランを作成し、それぞれの可能性を考え、お話ししてきたわけです。

もちろん、いくらでも予算があれば先々を考え「新築」となり、リノベーションが圧倒的に安価にできれば今度は「リノベーション」になるわけです。そのいずれも満たしていないとき、悩むわけです。そして、たいていがすんなり満たすことなどありません。そんな時、最後は主観で決めてゆくのだと思います。しかし、今回さらに難しいのが、主となる人が多くいるため、主観的な判断も決定打にならないのです。そこで、より客観的に妥当性を模索してほしいということで話をしてきたわけです。

が、その妥当性が中々難しく、結局、用意した資料だけではどちらも判断できません。「卵が先か?鶏が先か?」的な問題で堂々巡り。でも、そんな悩みも協会員の方たちの前で話をし、話を聞くことで直感として方向性が見えました。(ま、あくまで僕の直感ですが、)今回は「改修」だと思いました。理由を記すのはかなり面倒なので今回は控えますが、「会って話を聞く」ことは大事なことだと改めて感じました。決して、役所の書類を用意することではこの適切な判断はできません。

以前にも何度か改修か新築かという話に相談にのったことがあります。同じ条件でも当事者によってホントに異なるものです。しかし、こういう曖昧といえば曖昧だが、必要な判断を最近、行政が統一していこうとしているのには僕は少し疑問を感じています。


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現場レポート+kato-2↓
from nagasaka
2006.02.10
kato-2(5)「大きな壁」

今日、大きなオフィスの計画を出し終えました。通常業務にあわせ、イベント的に入ったこのコンペへの対応に追われ更新を少し怠ってしまいましたが、再開です。まずは、kato-2ですが、前回に引き続き既存の状態への考察をお話させてもらいます。


前回、既存の難解な点に関して触れましたが、今回はこの物件のメリットをお話します。加藤夫妻の部屋は4階最上階に位置し、前回添付の画像でもお分かりになると思いますが、天井が高く作られています。建物自体が切妻的に屋根ができているため、その高さは南側の窓面から勾配が始まり、「大きな壁」に向かって高くなっていく造りになっています。我々が現地を見て最初に目に飛び込んだのがその「大きな壁」。難解な点を抱えつつも、このような分譲マンションでは中々得がたい「大きな壁」をどうにか味方につけて計画の突破口を作りたいと思っています。ただ、前回もお話したとおり典型的なLDKプランゆえ、各部屋ごとに確実に壁が組み込まれています。ちょうどその大きな壁も二部屋に面していて、その間に大きな三角のたれ壁の躯体が仕込まれています。写真はちょうどその一部屋であるリビング部を写していて、垂れ壁の向こうに和室があります。

「その垂れ壁をシンメトリーに配された2つの小さな開口部と共に料理し、見方につける。」

それが本物件の見せ所になるでしょう。

加藤夫妻結婚式まであと22日。

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出版/媒体↓
from nagasaka
2006.02.01
雑誌「新建築2006 2月号」
新建築pandaが紹介されています。その他、トラフISSHO菊池さんなどの作品も掲載され、同世代建築家が徐々にページを占拠しつつある感じでワクワクします。また、馬場さんがリノベーションに関して書いているのですが、それが中々面白いです。

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現場レポート+kato-2↓
from nagasaka
2006.01.26
kato-2(4)「内見」
さて、前回のkato-2(3)に続きです。今回は既存物件の内見を通して見えてきた物件の特徴を簡単に記します。まだ、前の住人の方がお住まいの中、無理行ってお邪魔させていただきました。

さて特徴ですが、今回はまず難点から話します。

この手の集合住宅としては僕にとって目新しくもあったのですが、この建物は壁式構造で出来ていたのです。壁式構造は壁量が増える反面、柱、梁の凸凹がなく容積的には無駄がなくなります。ただ、それは「LDKを基本とした場合の効率性」という価値観の元では有効ですが、昨今のように時間軸を想定した家族の変化を考える時代においてはその強固な壁が中々手強い存在になります。

これは24年前の建物ですが、やはりこの時代は「成長」以外の変化に対して社会全体があまり感心を寄せていなかったのではないかとも思います。

また、限られた建物の高さの中にどうしても4層入れたかった売主側の事情もあるかもしれません。壁式であれば、凸凹がなく、スラブ間の高さを最大限有効に想定できます。実際、バスルームやキッチンが集まる部分だけ配管を想定し、二重床にしているものの他の居室部分では直接スラブにフローリングが張られている特殊な事情を見るとそういった解釈も出来ます。

いずれにせよ、この時代の物件は効率性重視で、LDKを絶対基準にし、あまり変化を想定しない時代だったのでしょう。 ただ、バブル後、「家族というのは変化する」ということに皆がうすうす感づき、計画者は当然ながら「変化」というものを想定するようになっています。当然、我々の提案も少し変化球を付けその想定をします。「新婚生活から始まって、子供が生まれ、子供が去ってゆく」一般的ではありますが、その一般的なことをこの強固なプランの中で想定するのは中々難しいですがそれを試みます。

次回は良い点をおはなします。

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日記+長坂↓
from nagasaka
2006.01.23
宮原 夢画
コニカミノルタがカメラ事業からの撤退を発表する前夜、ちょうどポートレートの更新のため、写真家である宮原 夢画さんの事務所(偶然にも前、僕が自宅として使っていた部屋)にお邪魔していた。撮影後、朝まで飲んで話をしているとき、ちょうど「業界全体がフィルム用カメラ事業の縮小に向かっていて寂しい」という話が出いていた。



宮原さんはむしろ早くにお仕事でデジタルカメラを取り入れ一躍その世界では有名になった作家で、むしろ「最近フィルムのカメラに回帰している」といって、うれしそうにディアドルフ8X10のカメラを持ち出し、ポートレートを撮ってくれたのだ。宮原さんは「このフィルムは1枚が1500円もして、下手すりゃ二食分の昼食代になってしまうけど、それだけに一枚にかける意気込みが違うんだ」という。

納得(建築でも同じようなことがある)。

だから、といって完全なる回帰はありえない。そんな中、国内唯一残された富士フィルムがどのようにフィルム文化を守り続けるかが、無責任だが興味がある。

30年後とかに孫に「真実を写せるカメラ」なんていってアナログカメラを自慢されたりしたら面白いな。

■宮原 夢画さんのホームページ


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2006.01.18
礼拝初体験
いま、教会の新聖堂の計画の協力をさせてもらっているのだが、先日、お誘いをいただき、教会で日曜の礼拝というものを初体験した。僕自身の血筋をたどると臨済宗ということになるのだが、当然ながらそれは名ばかりなもので、宗教に属した生活はほとんど営んだことはない。(自然宗教という話は別だが)したがって、今回の体験は一時的ではあれ、その体験は珍しいものだった。



個人的な視点で見ると、まず原罪というものが教科書などでは習い意味は知っていたものの、教会で実際にその話を聞くと「ふっ」と肩の力が抜ける思いをした。と同時に、少し宗教という意味を理解し始め、最近、ネットですこし宗教関係のページを見に行くようになった。

とはいえ、今回は建築家として、主に建物としての教会を見学してきた。しかし、日常、教会というものを街中でも目にし、存在を当たり前のように受け入れていたが、今回体験してみて見方が少し変わった。物理的にはキリスト教とはいえ、牧師と教典という二つを核に作られる共同体であり、行政の定めるところで作られるわけでもなく、営利目的で作られるわけでもない、精神の営みとして作られる共同体であり、そんな共同体が一つの建物を作ってしまうわけで、「それはすごいことではないか」と改めて感心した。

今回お邪魔したとき、参加者は50人もきっといなかったであろう。後で聞くとどうやら全教会員を足しても60人超程度だという。その人数で小規模とはいえ、今回見学に行った教会は作られ、守られてきたわけだ。きっと、こんな大きな財産を共有し、管理され続ける建物はそうはない。やはり、そこが宗教の強い絆を物語っている気がした。そして、今回さらに規模の大きな教会を所有するために、新敷地で新聖堂が計画されることになった。それが以前ここで少し紹介をしたことのある、古屋付きの敷地で江戸川台駅前に位置する。現在の教会は駅から10分以上歩いたところに位置し、閑静な住宅街の中にある。それはそれでこじんまりとまとまり良い教会なのだが、町自体が高齢化を迎え、その中に同じように埋没することを嫌い、この先を考え開かれた教会を目指すべく駅前に移し、同時に規模を拡大させることを皆で協議し決断をされたのだ。まだ、その計画自体は当初リノベーションで相談を受けたのだが、最近少し新築案も浮上しつつあり、まだこの先どうなるかはわからない。ただ、いま一つずつハード面を検証し、可能性の絞り込みを行っており、それを僕は設計面で協力している。新築、リノベーション、いずれにせよ今まで体験してきた店舗や住宅、オフィスなどとは違う期待やルールがあり、そこにワクワクしながらお付き合いさせてもらっている。


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2006.01.09
kato-2(3)「物件探し」
年を越してしまいましたが、昨年末、kato-2の現場を見てきました。現場といっても、まだ前所有者が居住中で、その中をお邪魔させていただきました。現調を済ませた後、近々夫婦となるお二人から簡単な要望をお伺いしました。




本計画は溝の口にあるパークシティ溝の口という1984年に開発が完了し全12棟 1,104戸という巨大開発内の1戸の改修計画となります。今まで僕の中で溝の口といったら駅の反対側の地域しか知らなかったため、「山が多く,郊外の普通のひなびた住宅地」としか印象がなかったのですが、今回の見学を通して随分賑わいのある町であることがわかった。少なからず本計画地であるパークシティ溝の口がその賑わいの一端になっているであろう。

そんな物件だがその物件に決まるまでがかなり紆余曲折があった。でも、夏に最初にこの計画を聞いたときは「おそらく年内に決めるのは難しいだろう」と予測していたので、時間は予定通りだった。むしろ、短い期間に色々方針が変わったことを特筆すべきだろう。結果から言うと以下の通りとなる。

<予算> 約2.5倍

<エリア> 世田谷・目黒転売しやすいエリア→川崎

<広さ> 50m2→75m2

<築年数> 築30年以上で古くてもよし→1981年の法改正後の建物

ざっとこんなところだが、予算は最初から上がっていきそうな気がしたが、その他の与件も見事に大きく摩り替わった形となる。ただ、彼らが最初から最後まで貫いたのが、「自然環境」「周辺のお店の充実」「通勤時間」3つで、よく考えてみると実質の生活に対するイメージは損ねていないのだ。むしろ、日に日に購入が現実を増してゆく中、「いつでも売り逃げできる」という及び腰の姿勢から、むしろ「腰すえて生活する」覚悟へと意識が移行していったといえる。広さの拡大もその大きな表れだ。

また、前回も少し触れたが彼らの不動産探しは不動産屋を絞って親身なアドバイスを受けながらというより、できるだけ多くの不動産屋に声をかけ、数多くの物件データを集め、その中から最終的に二人で検討し決めた形となる。どちらが良いというわけではないが彼らの場合、二人の話し合いから生まれる結論が重要だったことを物語っている気がする。途中、僕もあまり口を挟まなかったのだが、経過の中でたまに加藤くんから流れてくるメールの中に”(そんな家探しが好きなら)家と結婚すればいいじゃん!”という奥さんのコメントがあり、自分にもありえそうなことで非常におかしかった。でも、きっとこれからもそんなことはあるだろうから「じょうと結婚すれば」なんていわれないようにしなくては。

■敷地ムービー・パノラマ 

ということで、次はその物件の現状への考察を書いてみたいと思います。


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2005.12.23
吉村順三展
昨日、近くによる機会があって「吉村順三展」を見に行ってきた。それを大学の旧友のアタケンに話すと「おーっ!」なんて驚かれ、ちょっと「むっ」ともしたが、芸大にいながら全く意にもとめない感じで学生生活を送っていただけに無理もないなと思った。そこで、見た感想だが、やはり説教臭い。


もちろん、素晴らしい図面、模型、写真それから、「らしい」Zランプと見ごたえ満載。ただ、そこの間に出てくる言葉がどうも腑に落ちない。腑に落ちないといいながら全部読んだのだが、どうも説教臭い。ホントにリアルタイムに聞いていたら同じように感じていたのだろうか?また、今、吉村先生が現役で同じことを言うのだろうか?ということである。どうも、吉村順三の名前を借り、社会の賛同を背に別の誰かの発言に感じられたのだ。

といいながらも、以下の言葉には非常に感銘を受け、メモってきてしまったのだが。

「土地とその周辺を入念に歩き、一帯の環境の観察を常に大切にした。 建築によってその土地の環境の持つ性質を引き出し、それをいかに新鮮な経験として人々と結ぶかを構想の基にすること。また一方、建築がそこの新たな風景を生むという責任において環境に対する真摯な目を絶えず向け続けた。」

これには頭を下げざるを得ない気分だった。

そんな展示も明日が最終日です。

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2005.12.20
kato-2(2)
kato-2がそろそろスタートします。「2」というのも「kato」第二段ということで、つまり、同じkato君の第二段プロジェクトということで前回の家具の製作から規模がグンとアップし、今度はマンションリノベーションです。しばらく前にここで少しご紹介していましたが、長い不動産探しもようやくケリが付いたようで、ちょうど今日、メールで「ローンの承認がおりた」との報告を受け、23日に見学に行くことになりました。


7月末に最初の相談をもらってから、約5ヶ月で物件を決め、正式計画スタートです。これを長いと見るか、短いと見るかはよくわかりませんが、かなり紆余曲折したようです。最初に僕がご紹介した不動産屋さんにも、結局、選任専売では「期間的に難しい」ということから、お断りをし、kato君は結局あらゆる不動産屋さんに協力をあおぎ、膨大な数から夫婦二人で選定したようです。「どちらかが良い。」ということは決して言えず、きっと人それぞれだと思います。ただ、二人で探す場合に、その過程できっと色々な価値観のすり合わせ、将来の夢へのすり合わせを二人だけでするわけでこれから始まるリノベーション計画の糧になるのだともいます。とにかく、お二人にはこれからの過程をより楽しい時間にしてもらえるようがんばりたいと思います。では、次回はその紆余曲折した不動産探しのプロセスを簡単にご紹介したいと思います。

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日記+長坂↓
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2005.12.16
江戸川台教会
昨日、幼馴染でいまやダブセンスマニアのベーシストであるH君のお父さんからご相談を受け東武野田線江戸川台駅に行ってきました。今はその場所に僕の実家はないのですが、小中高とその付近で育った僕にとってその地が非常に懐かしく、お仕事とはいえ、ワクワク気分で行ってきました。もちろん、つくばエクスプレスに乗って。事務所から約1時間20分。とても昔では考えられない所要時間にびっくり。途中、荒野のような地を通り過ぎるのですが、住んでいた自分すらびっくり。こんな風景があったんだと。


確かに、この地域まで来ると駅周辺は住宅地などで栄えているものの、ひとたび駅から離れると荒野のような森や農地だった気がする。人の住んでいないところをうまくつないでできたのがこのつくばエキスプレスなわけで、当然の光景だろうが、流石にその風景を前に「ここが俺の故郷なんだよね。」とえらそうに言うのは、ちょっとはばかる感じで変な見栄っぱりさが気持ちの中におこったのだった。とはいえ、江戸川台駅に着いたとき、なんともいえない懐かしさに感動していた。

さて、お仕事ですが、江戸川台駅前の元歯科兼住居の部分を教会にできないかという相談だった。まだ、色々問題はあるものの、故郷ともいえる場所で仕事をさせていただくことは非常に光栄で、何とか良い結果につなげてゆきたいと思います。では、お楽しみに。

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現場レポート+haramo-2↓
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2005.12.15
ガレージドア
昨日、総合定例の後、施主とharamo-2で使用するガレージドアを見学に行ってきました。場所は千葉の大網。中央線の西端から総武線の東端と随分な距離の遠征となりました。駅に着いたら、ラ ヴィ ド プロヴァンスの横浜さんが軽トラでお出迎え。


見に行ったものは、ガレージに使用を検討している、ガレージドア用金物。さんざん、ネットで探したのですが、出来合いのガレージドアはあっても金物単体で販売するところが見つからずやっと見つけた一軒がラ ヴィ ド プロヴァンスでした。ニーズはあるはずなのに、なぜ、ここでしか買えないのか釈然としない気分で、遠路はるばる行ってきたのだが、行ってみてその理由がわかった。どうも、金物が曲者でかなり取り付けに能力と根気を必要とするようなのです。清田さんいわく「職人の方が早くに根を上げてしまい、むしろ素人の方が最後までがんばって取り付けてしまいますね]とのことです。つまり、しっかりマニュアルがあって、そのマニュアルどおりやれば取り付くというものではなく、個々のサイズの建具に合わせて取り付けを行うため、一回一回が勝手が違うようなのです。

そういった話、我々、施工をせずに設計のみを生業としている人間は、紙面上で約束できないことは正直苦手なのですが、ただ、この金物の魅力は他に変えがたくそのリスクをとって計画することになりそうです。なぜ、この金物が優秀かというと、①自由に建具の仕様が選べる②跳ね上げたときの出っ張りが少ない。③ローコスト④簡単に開け閉めができると4つ要素が上げられます。この性能によって、我々の描いているガレージライフを実現させます。お楽しみに。

ちょっと余談ですが、その金物の写真を十分見せられない理由があります。というのも我々も撮影の許可がとれなかったのですが、どうやら、某大手DIYセンターが「御社で買うから」と行ってさんざん写真を撮ってゆきながら、結局、勝手にパクッて商品化してしまったようなのです。う~ん、ひどい話だ。そんなもんだから、名前を伏せるべきか、そうでないか迷いましたが、今回はとりあえず、伏せておきます。

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2005.12.01
スヌーピーライフデザイン展
この前の日曜日、スヌーピーライフデザイン展行ってきました。アリタさんのアトリエで生のスヌーピーを見せてもらっていたので、どんな感じになるのか勝手に想像していたのですが、最初はやはりスヌーピー色が強く、コラボが邪魔にも見えましたが、だんだん見方がわかってきて、途中から面白くなりました。いろいろなアーティスト、デザイナー、建築家などジャンルの異なるクリエーターが一同にスヌーピーとコラボする企画展示です。


参加者は、草間彌生深澤直人生意気ミントデザインアリタ マサフミ倉科昌高、森本千絵などなど異色の組み合わせに加え、建築家からもクライン・ダイサム,アトリエワン、坂茂とホントさまざまな顔ぶれが参加しています。

この展示、商業面の企画の賢さだけでなく、それぞれの作風が、普遍的なスヌーピーの像を介しているため、表現の差がわかりやすく面白かったです。草間さん、倉科さんなどは投影する先はスヌーピーであってもいつもと同じ手法で攻めるのですが、やはりスヌーピーの個性は強く十分いつもの作品とは異なって見え、「別な草間」「別な倉科」が感じられ新鮮でした。また、深沢さん、生意気、森本さんなどはスヌーピーを媒体にコミュニケーションをデザインしているのですが、ちゃんと感じられることに差が生まれていて、「別なスヌーピー」が見えてきます。また建築家陣は設定から考え直しそこにクリエイションの場をゼロから見つける行為が作品になっています。

と、それぞれの違いが面白かったのですが、やはり、自分がどちらかというと建築家ゆえか、建築家の作品は妙に恥ずかしさを覚えたのでした。やはり、建築家は説明がくどいというかすぐに伝わってこない。他のクリエーターは説明不要で、あっても「ああ、なるほど」という言葉をはさまずにダイレクトに「面白いねえ!」とか「そうかあ?」とかすぐに口から出てきそうで、さわやかでうらやましく見えました。とはいえ、このメンツの中に建築家が3グループも参加するほど建築家の舞台が広がりつつあることに感謝です。

最後になりますが、この展示を通じてはじめて知ったクリエーターが何人かいたのですが、森本さんとミントデザインは興味津々。それから、こんな機会が今後あれば僕も参加してみたいです。

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現場レポート+野方の小さなビル↓
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2005.11.27
野方の小さなビル
先週の土曜日、新築の依頼があり、顔合わせを兼ね、西武新宿線の野方にある敷地を見学してきました。敷地はさほど大きくはないのですが、今まで、僕が手がけてきたものが、意図したわけでもなく、比較的大きな敷地での集合住宅かインテリアの店舗や住宅などで、規模的には両極端だったため、その大きさが、むしろ、自分には新鮮でこれから始まる計画にワクワクしてます。用途はオフィスと賃貸住宅併用の建物になります。
オーナーはお二人そろってフリーでお仕事されるご夫婦です。奥様が上階をオフィスとして利用し、下階を独立したサロンスペースにしたいとことです。きっと、奥様のオフィスは特に無理せずとも良い空間になりますが、一階のサロンスペースはそうはいきません。それをなんとか競争力ある物件にかえることが、まずは大きな課題になりそうです。

さて、立地ですが、駅まで1~2分ところで、この用途には好条件です。ただ、環七が非常に近く、ちょうど南と東に接する建物の敷地が環七から30メートル以内に位置する部分が大半で、それ以内ぎりぎりに高層のマンションが建っています。そのため、ほとんど本計画地の日照がその建物に阻まれています。また、さらに西側の前面道路も4mと狭く西側の建物も敷地に迫り、日照の条件の悪さに加え、視界の抜けが十分確保できないのです。とても好条件とはいえない敷地ですが、一つ一つ問題を解決しながら必ずや良い建物に変えてみせますので、ご期待ください。

では、ゆっくりですが、これから少しずつ進捗状況を報告してゆきますのでお楽しみに!

『野方の小さなビル』アーカイブ

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日記+長坂↓
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2005.11.23
shilo studio
今年の夏に手がけたフォトスタジオ「shilo studio」がホームページを作りましたので、こちらで紹介します。場所は碑文谷。意外とこの地域にフォトスタジオがないのできっと重宝されるでしょう。ホームページには室内の写真も多く掲載されてます。■ 「shilo studio」現場記録

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2005.11.23
宇都宮に行きました
宇都宮大学にいってきました。大学はもちろん、宇都宮も東北新幹線すら始めてでちょっとした小旅行でした。しかし、一回の講演だけですが、交流会などもあって、学生と交わる機会があり、愛着わいちゃいました。でも、同時に僕にはとても先生職など務まらないことも実感しました。


さて、その小旅行ですが、距離的には約120kmと大分遠征になった講演会ですが、実は時間的にはあっという間。ホントに新幹線は早いです。そして、車窓から見える風景もめまぐるしく変わります。こみいった都心から郊外に向けて関東平野のドーナツを感じる短編映画のようでした。映画と書きましたが、実はそれを都市を考える一つの映像と見ると非常にショッキングな絵でした。個人的には前日、我ながらか7年間の奇跡にちょっとした感動を覚えながら資料を用意していたのですが、僕が手がけたボリュームなどその映像の中では一瞬、瞬き一つにも相当しない規模だなあと、社会との接点の薄さに小心。自分が日常、世界だと思っている範囲などとんでもなく小さいわけです。数限りない建物が新幹線の窓に張り付いては剥がれどんどん絵は変わるのですが、町並みなどもっての外、ほとんどといっていいほど美しい建物すらないように思いました。

そんな、あっという間の距離も学生にとってはやはり隔たりを感じるようで、自ら都心の学校との差を意識してしまってる子も中には多く、気にしないでがんばってほしい。ただ、やはり教育の中身自体も(一概に距離だけで片付けられないけど)僕の体験とはかなり異なるようで、その気になるのも少しわかった。

一昔前、箱物行政といわれ、地方に多くの建築ができましたが、やはり、地方において文化水準を上げるにはやはり一つの建物より教育の方が有効であろうと短い接触ながら宇都宮大学の学生と話をしていて思いました。というのも、都心ではバリエーションが多く、取捨選択が可能ですが、地方ではそうは行かず、依頼する側、依頼を受ける側双方がバランスよく成長する必要があるのように見えました。

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2005.11.15
講演会
眠い。実は昨日久しぶりのカンテツ。とれたら大きな仕事。最後になってだんだん欲が出てきて、ついつい・・。やはり、眠い・・・。さて、お知らせがあります。今週の日曜日、二時半から宇都宮大学で講演をします。「・・が、何を話そう。」というのが正直なところ。どうやら、1時間半ぶっ通しで話すらしいがそんなに話せるかやや不安。


僕は昔から前のポッケに手を入れて顎が上がった先生が嫌いであまり学校が好きではない。しかし、なぜ先生になると顎が上がるのだろう?

でも、講演ってことはやはり顎を上げるべきか!?それとも上がってしまうのか?

さて、話す内容だがまだ何も決めていない。学園祭の関連で設けられた機会のようで、「学園祭のときに僕の話でいいのだろうか。」と素朴な疑問は残るが、せっかく、依頼を受けたのでがんばろうと思う。ただ、今までそんな長時間1人で話したことがなくこれから数日悩むだろう。

それにしても今日は眠い。

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現場レポート+haramo-2↓
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2005.11.09
曳家
「うわっ!動いてます。」という入りにしようと思っていたのですが、思わぬ大野君の振りに無視もできず、一応触れておきます。・・と、触れたところで、さてさて、曳家の話です。「うわっ!動いてます。いや、動きました。」家がそのまま。説明を聞いてもあまりの非日常さにリアルに想像できませんでしたが、実際見ると「なるほど。意外とローテクなんだな」と納得させられました。
さて、動かし方ですが、

1) まず建物の基礎はそのまま。つまり、基礎は動かさず移動先に新しい基礎と床下の配管を用意します。それで、既存部は床下の配管などを切り落とし、アンカーのつなぎを取り、基礎と本体を切り離します。ここまでが時間を要し10日~2週間かかります。

2) 次に、土台以上を持ち上げるのですが、持ち上げ方は、油圧式のジャッキを複数使い一気に持ち上げ、その間にかさ上げ用の枕木を敷き詰め、その上におきます。その後、基礎と土台との間にできた隙間にレールを敷きます。そして、建物の下に、滑車をつけ、レールの上に乗っけるのです。これで、1日。

3) そして、そのレールの上を家は曳かれ目的地に向かいます。その曳き方ですが、なんと人間が曳くのです。「えいや、えいや」と。なんともローテクな話に聞こえますが、どうやら引く力よりも、レールの水平度や滑車の耐久重量によるところの方が大きいようです。

と、haramo-2の本体工事着工を前に、無事既存建物は移動され、計画地は大きく開かれたのでした。さあ、いよいよ本工事スタートです。元木君のレポートに期待!!

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