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日記+大野↓
from oonooono
2005.12.26
オラファー・エリアソン展
原美術館オラファー・エリアソン展を見に行きました。
展示されていたものの中で気に入ったものは、Your space embracerという作品で、天井に吊された外周面にミラー仕上げされたアクリルリングに、映写機で光を当てる仕組みで、アクリルを透過する光が対面の壁面にリングの影を映し出します。同時に天井から吊されたリングが回転するので外周面のミラーに反射した光が部屋を回るように軌道を描くのです。と隣で見ていたカップルの男の子が大きな声で仕組みを解説してました。それはほぼ間違いないでしょう。

その壁面を動く光の軌道が、空間をダイナミックに切り裂いていくような表現になっています。建築に使えそうなアイデアです。対面の壁面の円の影と、壁面を移動する光の軌道を見ていると、子供の頃見た、宇宙船に乗って銀河系の惑星の軌道を説明するCGで見た絵を想像しました。どうなんでしょうか。作品を解説した彼のテキストを読んでみたいです。
いわゆるアートという扱いでこの作品を考えて良いのだと思いますが、仕組みを生み出し、それを空間に落としているのは極めて建築的です。他の作品を見ても、オラファー・エリアソンの作品は仕組みも面白いし、なによりも綺麗にアウトプットされているのが勉強させられました。

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日記+大野↓
from oonooono
2005.12.25
対岸の彼女
事務所のみんなは聞いていたか分からないが、この前、事務所でたいていいつも聞いているj-waveで特別番組小説「対岸の彼女」のラジオドラマが流れていました。これが非常に面白く、一言も聞き逃さないように、トイレに行くのも我慢して、デスクから離れずに、耳をおったてて聞いていました。まあこれは大げさですが。番組が終わった時には小説の方も絶対読んでみようと心に決めたほどでしたから。
ということで読みたい気持ちが最高潮に達したので、本を購入し、電車に乗っているときなどを使って一気に読みました。内容については、私は30代でもないし、ましてや女性でもないので、本質的に共感できているか微妙ですが、日常の何ともない感情を、デリケートに扱い、それを丁寧に表現してる様はなんだか身につまる思いでした。著者の角田光代さんが大学の先輩ということ(何万人といるので、先輩と呼ばしてもらうのもはばかれますが)を知り、よくもまああそこから!と褒めモードにスイッチを入れざるをおえないのです。

ラジオドラマがとても良かったのは、声優さんの声がよく、聞いている人(=私)にドラマにでている主人公のキャラクター、その世界を無理なく自然に想像させてくれたからでしょうか。ラジオドラマでは、読書とは違い、決められた時間で世界観を作り出さなければいけません。これはとても難しいはずです。でも私は聞いていくにつれどんどん入り込こんでしまいました。キャラクターを演じている声に加え、脚本・演出がよく考えられていて無理のないストーリー展開、それが今回、ぴったり私にはまったのですね。

j-waveで昔、深夜にラジオリーディングの番組をやっていたのを思い出しました。その番組がとっても好きでしたが、いつの間にか無くなってしまいました。これを機に復活してくれないかな。

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日記+大野↓
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2005.08.25
pandaオープンハウス
月曜日のこととなりますが、pandaのオープンハウスが行われました。週の始まり月曜日ということで、そんなに見に来る人はいないだろうとたかをくくっていたのですが、ところがどっこい、たくさんの人が見に来ていて、かなり注目度の高い物件であることを再認識しました。株式会社リビタさんの企画で行われた「井の頭公園プロジェクト」は、昔社宅だった建物を一棟まるまるリノベーションし、各部屋をスケルトン状態で販売し、インフィルは購入者の希望に沿った自由設計を行うのが特徴で、我々のpandaは分譲前のモデルルームと計画したものなので少し事情は異なりますが、すでに購入して頂く方も決まり入居待ちという状況です。

当日は我々のも含め4室見ることができたのですが、自由設計により、内装は全て異なるものになっていました。それらは、言い方は良くないですが、いわゆるデザインが施された部屋と、いわゆる一般的にまとめられた部屋とに大まかに言えば二つに分けられるものでしたが、私にはこの二つのタイプの部屋が集合住宅の中にある状況をとても好ましく思えたのです。言い換えると集合住宅として様々な価値観を包含できる場を提供できているのが良いと思えたのです。新築の集合住宅であれば、グレードの違いはあるもののここまでテイストの違いはないと思うし、コスト面を考えても一室一室事情が異なる状況などあえて目指さないのが常でしょう。そういう意味で本物件のように躯体あってのリノベーションという手法は可能性を感じさせてくれます。 この丸々リノベーションはまだ始まったばかりで、これから試行錯誤しながら発展していくのだと思います。やがてひとつの手法として世の中に浸透していってくれればと期待しているところです。

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日記+大野↓
from oonooono
2005.05.23
gray or yellow
スタッフのおおのです。今回担当しました水野薬局では棚の一部をグレイに塗りました。将来この場所に入ってくる物(パソコンなど)を考えると、意味(=塗る意図)の強い新たな色味を与えることは得策ではないと思われました。そこで今回は、全体ではなく一部を塗ることにしたのですが、それが立体感を出す効果を生み、さらに床のカーペットのグレイとマッチし、床のグレイが棚に自然に移っていくように見せることができたかなできたかなと思っています。でも実は、
黄色を塗るという案もあったのです。現地が照明や外からの光で明るい場所と暗い場所が点在するかなりムラのある空間だと思ったので、黄色に塗ることでその「ムラ」を積極的に活用できると考えたのです。というのは、塗った黄色が照明があたって光っているのか、色味としての黄色なのか分からないようにすることができると思ったのです。また時間経過によって黄色の効果が変わっていくのも面白いと思いました。夜になり、周りが暗くなると、きっと昼とは違った表情を見せてくれたはずです。 黄色の効果というのは交通標識の「黒+黄色」のように、明度の差を利用して黄色を目立たせるところにあると思いますが、今回の「棚板の木の色+黄色」ように、明度差が近いときの効果を自分自身これまであまり想定していなかったことも面白いなと思った理由です。私はこの案を推していたのですが、今回はもっとも違和感がないと思われたグレイとなりました。でも長坂も黄色が好きと告白していたので、近いうちに黄色に塗られたスキーマ作品が現れるかもしれませんね。あ、最初から絶対黄色ってわけじゃないですよ。塗るならば一番最適な色を考えます。もちろん。(おおの)

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現場レポート↓
from oonooono
2005.05.05
「模様替え」
こんにちは初めまして。スタッフの大野です。
事務所に関するあんな事やこんな事を、現場レポートとして書いていきたいと思っています。ご愛玩頂けると幸いです。
今、事務所を少しばかり模様替えしております。ず~~~っといる事務所も、棚をちょっと移動しただけでかなり気分が違うものなのですね。次なる任務は、ボスノデスクを作ることなのです。機能的であり、不思議な形で、誰でも簡単に組み立てることができ、なおかつ仕事がはかどりまくる(!)デスクが、近いうちに事務所に登場予定です。…きっと。(おおの)

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薬局カウンター↓
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ガラステーブル↓
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