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01)・新着情報
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02)・現場レポート
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03)・日記
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04)・採用情報
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05)・出版/媒体
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06)・過去記事一覧
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| haramo-2の実施設計に負われる日々が続き。今年はお盆も完全返上です。そんな中、碑文谷スタジオは順調に工事は進んでいます。
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最近、この現場に来て、監督である石塚さんと話をするのがちょっとした息抜きになっています。土曜日も夕方お邪魔しました。予定通り、巨大なサッシュに巨大なガラスがはめられていました。どうやら、ガラス1枚で180kgあるそうです。サッシュ枠も入れれば一枚あたり200kgをこえます。今回は取り立ててコンセプトはないのですが、その巨大なサッシュのおかげで非常に気持ちの良い空間になっています。ノーコンセプトのせいか、いつも完成間近に自作に抱く嫌悪感というものが本件では全く感じません。良いのか悪いのか分かりませんが自分としては非常に新鮮な体験です。「こんな事務所だったらいいなあ」と友人の事務所に行ったときのようにサラッと口から出てくるのです。不思議な感じです。今までほとんど一作一作新たなことを考えそれを形にしてきたわけで、もしかしたら、「そうじゃなければならない」と思い込み過ぎていたのかもしれません。ま、もちろん反省もあるし、嫌悪感を抱くような思い込みの強い作品もどんどんやりたいですが。
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| 今日、また碑文谷の現場に行きました。haramo2の施工会社候補との面談に時間を取られ、行ったのが夕方だったため、写真はとれず、上の写真は一昨日のものです。
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さて、現場ですが、随分出来てきました。superrobotさんに製作してもらった建具もガラスは入っていないものの設置されていました。ホントにデカいです。あまり、見ないスケールにビックリ。きっとガラスが入ったら、もっと迫力が出てくるのでしょう。明日、ガラスが入るようなのでまた近いうちに写真をつけてご報告させてもらいます。
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| 今日は早起きをして、haramo2の図面と格闘した後、真昼間に碑文谷の現場に行ってきました。歩いてもたいしたことない距離なのですが、そんなわずかですら今日の太陽は体にこたえます。現場に着いたら月造さんの鮫島君が汗だくでお出向かい。天井の抜かれた二階で面倒な壁紙剥がしに奮闘していたようです。ビショ濡れになったT-shirtsにオーバーオール。2階に上がるとクーラーなどなく40度くらいはありそうな部屋を見て納得。
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さて、進捗状況ですが、ほぼ造作壁が仕上がり、塗装工事に入っています。今回の塗装は天井塗りがあるため吹きつけ塗装で色を撒き散らすことになります。そのため、どんな暑くても締め切り状態で塗装になります。まだ、一階だから耐えられるのでしょうが、二階になったら大変です。塗装屋さんがんばってください。
さて、意匠的な話ですが、現場の途中段階というのはいつも思うのですが、カッコイイ。なぜだろう?もちろん、仕上がっても良いものをデザインしているのですが、仕上がったものというのはどうも「はい、出来上がりましたよ。見てください。ここですよ!」といわんばかりに鼻高々なところがあり、特に自作ではしばらく距離を置きたくなる。しかし、工事途中というのは、見せることを想定していないためか、色々なものがあらわに見え、その押し付けが全くない。言い方を変えれば、工事途中の空間には無数の情報量があるのです。そのためか、見る側はその情報を追うことになり、自然と360度見回して歩き回りたくなるのです。これが良いと感じる理由かもしれない。
今回もこれがオフィスだったりしたら、これでよいような気もします。この、ラフな空間にミニマルな家具。たとえばジャスパーモリソンの白いデスクなどが整然と置かれたらカッコイイ。おまけに床だけはしっかり艶が出るまでワックスで磨いたフローリングが惹かれていてもいい感じだ。すべての物件でこんなことが通用するとは思いません。でも、こういった途中で終わらせる空間もたまにはデザインしてみたいと思うのです。お客さまに進めるのはなかなか難しいので、次に我々が事務所を移し、手を掛けることなどあればそんな空間にしてみたいなと思った今日の現場監理でした。
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| しばらくあいてしまいましたが、「(仮称)碑文谷スタジオ」の報告です。無事、先週末契約も済ませ、月曜日から解体工事が始まっており、二日目の昨日現場を見てきました。解体するまで本当のところ予想の出来ないリノベーション。いつも不安ではありますが、逆に「解体するまでわからない」というのがリノベーションの楽しい部分でもあります。特にこのような物件はどんな変遷を通って現状の形に至っているのか、図面はないのはもちろん、世代もまたいでいるため、表からでは全く予測がつきません。それでさらに、リノベーションの鉄則として「現状を生かす」というのが、ありますから、解体の結果というのは最終的な仕上がりの善し悪しにつながることが多く、ヒヤヒヤさせられるものです。で、その結果ですが・・・。
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結果ですが、なかなかいい感じの質感や空間が現れました。造り的にはボロもあり、補修箇所が多く見積想定外という部分もありますが、その部分は本件の工事を手がける月造さんとの相談になってきますが、空間の質というのは時代を相手にするわけですから我々ではどうにも出来ない部分があります。したがって、この結果は何よりもです。みんなが完成をワクワクして待てるわけですから。期待というのは何よりもよい解決を導きます。
後は如何にフォトスタジオにするかです。前回も記しましたが、フォトスタジオというのがなかなか曲者で、前回記載からこれまでもまた随分とその部分で難しさを感じてきました。その場にいて気持ちがいい空間というのは、今までも手がけており、簡単というわけではないのですが、比較的想像がつきます。今回は写真に写る空間を想定する必要がまずあり、その上、不特定多数のクライアントに対応すべきで余り癖があっても使用頻度は下がり、事業的に余りいい結果にはなりません。とにかく、本件のこのテーマは僕にとって非常に難しい課題になっています。この時点でコンセプトが見つからない経験も今まであまりなく、それからも難しさがうかがい知れるのではないでしょうか。さらに、事業ですから費用対効果を充分考えなければならず、このまま今回はノーコンセプトになるやもしれません。
とにかく、「そつなく」「うまく」「ローコスト」にということが期待され、空間に関してはとにかく素直に丁寧に組むこと、つまり「匠」を要求されます。そういった意味では、今回の解体の結果は「素がよい」ということで非常に良い結果だと思います。ただ、気がかりなのは、この個性ある素材感をどこまでまた引き出してよいモノなのか、また、フォトスタジオとして最良な決断と体験する空間としての最良の決断との間にどのくらい開きがあるのかが重要なポイントになります。これから本件のクライアントであるM氏とその辺の相談をして決めます。
結果は如何に!?
よーし、がんばるぞー!
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| 今日は新プロジェクトのご紹介です。倉庫のリノベーションです。物件は碑文谷公園の裏手で立地としても好条件。この地域でこれだけ大きなスペースがそのまま倉庫として放置されていること自体がかなり珍しく、探してもいない僕がいうのも変ですが掘り出し物件です。クライアントのM氏が長い期間を掛け探し出したものです。M氏は写真家でリノベーションしフォトスタジオとして利用するため、我々にその設計を依頼されました。
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僕もフォトスタジオを手がけるのは始めてで、とにかくM氏の言うことを注意深く聞いてきたのですが、フォトスタジオの計画は少し特殊です。基本的に今回の計画では主張しないデザインに徹する必要があります。もちろん、特殊解に答えるフォトスタジオもあります。家風、ロッジ風、カフェ風というようなある生活シーンを想像させる空間です。つまり、フォトスタジオといっても一通りではないものの、上記のような用途を想像させる空間は改めて計画するものではなく、すでにその用途として使用されている場所を利用すればよいもので、今回のようにリノベーションとはいえ、もともとの空間に写真栄えするような用途の個性がない場合、より個性を消して後から入るものによって色付けがされる空間作りを目指す必要があります。
さらにフォトスタジオで撮られるような写真では空間がメインではなく、やはり被写体がメインであるから、さらにその傾向は強くなります。近いところで言えば作品がメインの美術館のようなホワイトキューブですが、フォトスタジオの場合、ファインダー内に納まる空間が最終成果物であることから、その辺で美術館とはずいぶんとまた性格が異なります。フォトスタジオの場合、メインのスタジオにいたる動線上で空間演出する必要はなく、極端な話、ファインダー内に納まる部分だけ気にすればよいのです。被写体としてのモデルにしてもプロであるため、いくら門が立派であろうが、トイレが立派であろうがそれでこのスタジオの価値は変わらないのです。また、町を歩く人を引き寄せる必要はないので、看板としての機能も必要ありません。とにかく、最終青果物がファインダー内に納まる空間であるということがフォトスタジオの計画の大事なポイントとなります。
そんな中でも、ひとつM氏が最初から希望されているのが自然光です。一般の住居でも、カフェでも、美術館でも許されない巨大な自然光を作りたいというのです。つまり、造作物でフォトスタジオの個性を出すのではなく、空間に対する影響力はあるものの、存在を主張しすぎない光で個性を引き出すことを狙うわけです。それがこの計画の最重要課題となります。限られた予算の中でどれだけ効率よく開口部を設けることができるか我々の力が試されるところとなります。
と、ここまで書いてみて本プロジェクトにおいて自分がやるべきことが見えてきました。
そろそろ、デザインを始めてもよさそうです。 |
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